【泣ける・壮大な漫画】ワンピースの、伏線を凌ぐ『本当に』凄いところ
自分がこんなワンピースの事を話すなんて考えもしなかった。 もっぱらアニメ派の、中学卒業と同時にほとんど読んでないに等しかった。
しかし、10年が経ち、何故こんなに語らせる程のものなのかを考えた。
それは荘大すぎるストーリーと伏線です。
それが驚嘆の連続でどんどんひき付けられます。 いろんな考察サイトがあり、読めば読むほど すっげーなー と思います。 そんな中、日常的にワンピースを見ていてふと思った事がありました。
・・・これがワンピースの正体なのではないか??
ワンピースとはが何か、仮説が立ちました。 今後はそれを書き、また他の考察もしていきたいと思います。 しかし、自分はまたそこで思いました。
ワンピースが(仮に)わかったといってそれが何なんだ! 自分は例えワンピースの正体が判明したところであんなに「荘大」で、伏線の張り巡らされた魅力的話を考えることはまあ無理でしょう。
そして、なんとワンピース1巻が発売されたのが、 尾田さんが23歳の時、その頃といえば 今のようにネットソースも充実しておらず、 もっといえば、この壮大な伏線を作るにはもっともっと前から考えないといけいない、 それはネット以外の方法でいろんな知識を拾っていなければ書きようのない時代だったのです。
尾田栄一郎さんは、いろんな本を読んで育ったのではないのでしょうか。
そして、マンガというのはおもしろくなかったら打ち切られます。
例え壮大な伏線が後半に待ち受けていようとも 「つまんねー」となれば ゾロが刀を咥えた時点で連載終了となるわけです。
そこで、忘れてはいけないのはワンピースの人気の入口は何だったか?
それは「泣けるマンガ」だったように思います。
ワンピースの前半では「泣けるマンガ」として大きく売り出されていたように思います。
しかし、今はそんな印象はないですね。
「泣けるマンガ」として、読者寄りに連載を続けることで、まずは少年少女、そして大人を引きつけておいて、本当の伏線のおもしろさを用意している。「現実世界の人気獲得も踏まえての」壮大な伏線になっているのです。
そこがワンピースの凄いところ。 ワンピースの正体が何かわかったところで、 それは凄さのほんの一かけら、ワンピースでしかないってことですね☆ いつもわくわくさせてくれる尾田栄一朗さん、ありがとう☆ ご飯でもたべにいきませんか?
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